ハウスクリーニング専門店ナッツのスタッフ紹介
当店のホームページにお越し頂きまして誠にありがとうございます。
ハウスクリーニング専門店ナッツ店主の増井幸一と申します。
よく「ナッツ」ってなに?とご質問頂くのですが、すみません。。本当にくだらなくて申し上げにくいのですが、私の学生時代の「あだ名」です。
起業する際事業届を提出するときに会社名を全く考えておらず、、とりあえず真っ先に浮かんだあだ名の「ナッツ」と記載し今日まで至っております。
全く深い意味の無い名前ですのでどうかスルーして温かい目で見て頂ければ幸いです。
独立を目指した20代
そんな私が起業したのが2012年の3月、27歳のときであります。
新卒で就職した私は3年間全くの別業種で会社勤めをしておりました。しかし業績不振で若輩者である私でも察する「未来はないな」という会社の空気。(実際私が辞めた2年後にその未来はやってきました)
転職を本気で考えだした時、勤めていた会社が典型的なブラック会社で会社員という働き方に将来が見えなかった私は、【自営業】という働き方に興味を持ちました。
しかし、何もスキルを持たないアナログな私が急に何かで独立など出来るはずがありません。今同じ境遇でしたらユーチューバーになるなど言っていたかもしれませんが。
当時は農業をする!と地元の農業法人に面接に行き、不採用。「35歳になってまだ本気で農業がやりたかったらもう一度おいで」と優しく言って下さった社長には2019年、35歳となった時本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
独立したい!という気持ちがますます強まった25歳の時に「掃除屋」という仕事があることを知りました。当時の仕事は顧客から「ありがとう」と言われるようなものでなく、掃除屋という人から感謝される仕事に一瞬で心ときめきました。
この仕事で独立したい!と本気で決意した私は東京都内のハウスクリーニング会社に修行の為入社。
そして2年後の27歳、私はハウスクリーニング専門店ナッツを立ち上げ自営業という道を歩み始めました。
恩師との出会い
しかし、開業して約1年、私は悶々たる日々を送っておりました。
仕事はありました。
当時の仕事はアパート等の退去後の空室清掃が全てでした。電話営業で繋がったリフォーム屋から現場のファックスが送付され毎日一人で向かい一人で作業し終了したら部屋の電気を消し帰宅。
そこに自分以外の人はいませんでした。
独立する前に思い描いていた人から感謝される仕事という姿は全くなく、裏方の中の裏方という日陰の存在でした。
もっと自立した掃除屋になりたい!しかしその方法も分からず鬱々としていた時、私は運命の恩師と出会います。
プライムクリーンサービスの橋本さんです。
橋本さんは私と同じ個人で掃除屋をやられているこの道20年の大先輩。
橋本さんのホームページに衝撃を受け、また掃除に対する熱い気持ちに「この方こそ私がなりたい掃除屋そのものだ」と感銘し、突然弟子にしてくださいと押し掛け、そんな私を快く迎え入れて頂きました。
橋本さんからはホームページの作り方から掃除の技術、のみならず多くのお客様も紹介して頂き今では独立当初の悶々たる気持ちは消え、橋本さんと出会わなければ今のハウスクリーニング専門店ナッツは存在しないと言っても過言ではない一期一会のお方です。
掃除屋が天職
私は掃除屋が天職だと思っています。
人生の大半を占める仕事という時間、私はその時間を天職と思える仕事で使うことができとても幸せだと思っています。
また、私は「ありがとう」という言葉ほど人を幸せにする言葉はないと思っています。
掃除屋という仕事ははその「ありがとう」がたくさん溢れている仕事です。
これからも一人でも多くの方に掃除を通じてキレイな感動をお届けできるよう頑張って参ります。
どうぞハウスクリーニング専門店ナッツを今後ともよろしくお願いいたします。
ハウスクリーニング専門店ナッツ店主 増井幸一